山口県の加盟店 アットホームタナカ様が、令和2年度第1回サステナブル建築物等先導事業(省CO2先導型)のLCCM住宅部門(戸建住宅)に採択されました。
LCCM住宅(ライフサイクルカーボンマイナス住宅)とは、住宅の一生涯(建物の建設から解体廃棄まで) のCO2をマイナスにする住宅です。地球規模の温暖化対策が課題とされる現在、CO2排出の削減は最も重要な政策課題のひとつです。なかでも住宅分野においては建築で使用されるエネルギー消費量の増加が続いており、低炭素化の取り組みを一層強化することが求められています。政府はこれまで、「省エネ基準」「認定低炭素住宅」「ZEH(ゼロ・エネルギー・ハウス)」など、さまざまな省エネ・省CO2対策を行ってきました。
これらを更に進め強化した政策が、住宅のライフサイクル全般にわたるCO2の排出量をトータルでマイナスにする「LCCM住宅(ライフサイクルカーボンマイナス住宅)」であり、政府はこれを推進しています。長寿命かつ一層のCO2削減を目標とした住宅として最終的に行き着く目標が「LCCM住宅」ということになります。
名だたる大手ハウスメーカーが採用される中、アットホームタナカ様は山口県で初となるLCCM住宅認証を取得しました!