約25坪に暮らしやすさを凝縮したコンパクトハウス本体価格帯:
【見どころ】
共働き夫婦であることから、二人の子どもたちの様子を見ながら短時間で家事をこなすことと、住まいに無駄なスペースを作らないための暮らし方のヒントも随所に見られる。掃除はロボット掃除機、普段の洗濯では洗濯機の乾燥機能を活用するため室内に段差は作らず、部屋干し用の広いスペースも不要と判断。
コンパクトだから掃除がしやすいというのはもちろん、必要以上にモノを持ちすぎないことを心がけ、あえて収納スペースも少なめにしたのだそう。M邸には、シューズクロークやパントリー、ウォークインクローゼットなどの大型収納はない。作り付けのクローゼットもないので、和室の押入れに家族の服をまとめて収納している。持ち物を減らすことで暮らし方をシンプルにすると、毎日の家事はグッとラクになる。最初のプランでは総2階建の家だったというが、そこまでの広さは必要ないとの考えからリビングを吹き抜けにしたのだそう。「吹き抜けのおかげで、空間が広く感じられるので正解でしたね」と奥様。
詳細情報
- 邸名
- 約25坪に暮らしやすさを凝縮したコンパクトハウス
- 家族構成
- 夫婦+子ども2人
- 工法
- 木造軸組